スペイン育ちの髙橋仁胡が“敬語”を使いこなす。内田の「真司さんにシバかれた」を香川が笑顔で否定「別に俺は『うん』でいいよって」

2025年01月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今年になってからは『はい、はい』って」

U-20アジア杯に臨む髙橋。香川は「メンタリティが違う」と評価する。写真:佐藤博之

 2月に中国で開幕するU-20アジアカップに臨むU-20日本代表。船越優蔵監督が率いるチームに選ばれた髙橋仁胡について、セレッソ大阪でチームメイトの香川真司と元日本代表の内田篤人氏が語った。

『DAZN』の公式Xが公開したインタビュー動画で、香川は「(髙橋は)スペインで育っていますから、まずメンタリティがちょっと普通の日本の若手と違う」と見ており、「そういう意味では僕自身、すごく評価しているというか。言い方は変だけど」と話す。

「キャンプからアグレッシブにやれているので、逆にアンダー20に行っちゃうのが、本当に惜しいぐらい」

 内田氏は「さっき仁胡にインタビューしたら、敬語が使えるようになっていた」と報告。「どうした? って言ったら、真司さんに怒られたって。シバかれましたって」と伝える。
【動画】「メンタリティが違う」香川真司が教える髙橋仁胡の凄いところ
 香川はこれを笑顔で否定し、こう続ける。

「最初ね、全部あいづちが『うん』『そうやねん』って感じで、ずっと言ってきていて。今年になってからは『はい、はい』って言うから、それはそれでなんか...別に俺は『うん』でいいよって。お前が敬語を使うと、ちょっと気持ち悪いわって」

 19歳のDFは言葉遣いを見直したようだが、先輩2人から可愛がられている様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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