移籍交渉を進めていた浦和レッズの大畑歩夢。クラブは１月29日、ベルギー１部のOHルーヴェンに完全移籍すると発表した。

　2022年にサガン鳥栖から浦和に加入し、昨季まで３シーズンにわたりプレー。24年夏のパリ五輪にも出場したレフティは、クラブの公式サイトを通じ、「３年間どんなときも応援していただき、ありがとうございました」と感謝を述べ、次のように続けた。
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「この３年間は僕にとって、とても有意義なサッカー人生となり忘れることができない多くの思い出ができました。今後はいま以上にサッカーと向き合いながら、もっともっと成長していけるように頑張ります。これからも変わらず浦和レッズを応援しています。３年間本当にありがとうございました」

　浦和で貴重な経験を積んだ23歳が世界に羽ばたく。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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