マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドは"退団"を勧めている。

　ルベン・アモリム政権下で出番を失っているマーカス・ラッシュフォード。試合や練習での姿勢が問題視されている27歳は、１か月もの間プレーしていない。

　こうした状況に、ポール・スコールズ氏が自身の見解を述べた。英紙『THE Sun』が報じている。

「マーカスはその態度で多くの人々を失望させてきたと思うし、それが監督の言いたいことなのだろう」
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　スカイベットの『ザ・オーバーラップ』にそう語った元イングランド代表MFは、他の選手への悪影響を懸念している。

「彼はプレーを拒否しているわけではないが、振る舞いやトレーニングの仕方は...ある意味、彼はチームに関わりたくないと言っているし、チームメイトを失望させたという事実を考えると、ロッカールームから追放されるべきだ。もしマーカスがそこにいて、若者たちが模範とするなら、できるだけ早く去ったほうがいい」

『THE Sun』によれば、ラッシュフォードは 今年１月にヨーロッパ各地のクラブから移籍のオファーを受けたという。ただ、週給32万5000ポンド（約6300万円）が障壁となり、獲得競争に残っているのはバルセロナのみと伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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