パレスが公式戦7試合ぶりの黒星。ブレントフォードに1-2で敗戦、鎌田大地は終盤に途中出場

2025年01月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

次節はマンUと激突

84分からピッチに立った鎌田。(C)Getty Images

 現地1月26日に開催されたプレミアリーグ第23節で、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスがホームでブレントフォードと対戦した。

 鎌田がベンチスタートとなったパレスは、キックオフ直後にいきなりチャンスを迎える。敵陣ボックス手前の中央でボールを受けたエゼが左足のミドルを狙ったが、ゴールの右に外れる。

 さらに7分には、マテタが素早い反転からペナルティエリア内に侵入して強烈なシュートを放つも、GKフレッケンにセーブされた。

 その後は一進一退の攻防が続いたなか、43分には右サイドからサールが供給した際どいクロスにゲイが飛び込むも、わずかに合わなかった。このままスコアレスで前半を終える。
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 後半に入って57分、パレスはペナルティエリア手前の左寄りでFKを得る。エゼの右足のキックは壁に当たってコースが変わり、右のポストを叩いた。

 61分には自陣ペナルティエリア内でラクロワがコリンズを倒してしまい、PKを献上するも、ムベウモのキックは右のポストを直撃する。しかしキッカーが蹴る前にゲイがボックス内に入っていたとしてやり直しに。2度目のPKはムベウモに決められて先制を許す。

 さらに80分には、ダムスゴーのクロスからシャーデにヘディングシュートを叩き込まれて追加点を奪われた。

 2点のビハインドを負ったホームチームは84分に、リチャーズに代えて鎌田を投入。するとその直後、プレミアデビュー戦となった19歳のエッセがゴールを決めて1点差に詰め寄る。

 その後は猛攻を仕掛けたがゴールは奪えず、試合はこのまま1-2で終了。敗れたパレスは公式戦7試合ぶりの黒星を喫した。次節は2月2日に敵地でマンチェスター・ユナイテッドと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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