現地１月25日に開催されたブンデスリーガの第19節で、堂安律が所属する８位のブライブルクはホームで首位のバイエルンと対戦した。

　堂安がいつものように４－２－３－１の右サイドハーフで先発したフライブルクは、立ち上がりから相手にボールを握られる。13分にはムシアラに中央からドリブル突破を許し、強烈なミドルを浴びたがポストに救われた。

　しかしその２分後、自陣ボックス手前の左寄りでケインに上手くターンされると、右足のシュートを突き刺されて先制点を奪われる。

　その後も終始、劣勢の状況が続くなか、43分には堂安が左サイドを突破してマイナスのクロスを供給するも、味方には合わなかった。このまま１点ビハインドで前半を終える。
【動画】堂安がバイエルン相手に正確なキックで得点演出！

　迎えた後半、反撃に出たいフライブルクだったが54分、キミッヒの左CKに反応したキム・ミンジェにヘディングシュートを決められて、追加点を献上する。

　68分には堂安を起点にカウンターからチャンスを作る。右サイドからのヘーラーのクロスにレールが頭で合わせたが決め切れない。しかしこれで得たCKで、堂安のキックからギンターがヘディングシュートを叩き込み、１点差に詰め寄る。

　勢いに乗るホームチームは、その後もいくつかチャンスを作ったが得点を奪えず。試合はこのまま１－２で終了し、敗れたフライブルクはリーグ戦３連覇となった。次節は２月１日に敵地でボーフムと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】９頭身の超絶ボディ！ 韓国チア界が誇る"女神"アン・ジヒョンの魅惑ショットを一挙チェック！ 

【記事】「セルティックの誇りを傷つけた」キョウゴ・ショック！ 大エース古橋亨梧がスコットランド王者→仏14位レンヌに移籍確実で地元メディアは茫然！「お別れを言う機会もないまま…」