チェルシーからのレンタルで、DFレナト・ベイガの加入が秒読みとなっているユベントスが、さらなるディフェンダーの補強に動いているようだ。

　候補に挙がっているのはニューカッスルのロイド・ケリーと、ウェストハムのジャン＝クレール・トディボ。いずれもプレミアでプレーする２名だ。

　後者に関しては昨夏もユベントスが獲得に迫って個人合意に達したものの、より高額な移籍金をオファーウェストハムにハイジャックされた経緯がある。

　24歳のフランス代表DFはここまでリーグ戦に15試合に出場しているが先発は８試合に留まっている。
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　移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、ユベントスはウェストハムに買取オプション付きレンタルの可能性を問い合わせたと報じていて、本人もウェストハムを退団し、ユーベ移籍を希望しているとのことだ。

　昨夏もユベントス行きを志願していたというトディボ。半年ごしにその願いは叶うのだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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