「戦術にマッチしていない」との指摘も…セルティック指揮官が古橋亨梧に言及「彼のベストポジションはCF」「間違いなくトップクラス」

2025年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

通算164試合で85ゴール

セルティックで4年目を迎えている古橋。(C)Getty Images

 セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が古橋亨梧について言及した。

 2021年からセルティックでプレーする古橋は、これまでセルティックのエースとして君臨。加入4年目で通算164試合に出場し、85ゴールを挙げている。

 しかし2023年夏にロジャーズ監督が指揮官に就任して以降はゴール数がやや減少傾向に。今季はこれまでプレーしてきたCFではなくサイドで起用されることや、途中出場となる試合も少なくない。また、戦術にマッチしていないとも指摘されており、退団説まで浮上している。
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 それでも、セルティックの専門メディア『CELTS ARE HERE』によると、ロジャーズ監督は日本人ストライカーがプランの中心であることを強調している。

「キョウゴについていつも言っているのは、『私がストライカーに求めるそのもの』だということ。彼のプレスは信じられないほどで、スピードとエネルギーは他に類を見ない。疲れ知らずで、ボールを持っていないときの動き、タッチ、認識力も間違いなくトップクラスだ」

 また、古橋の最適なポジションについても、「キョウゴは柔軟性に優れ、並外れた選手だ。サイドでもプレーできることを証明しているが、彼はセンターフォワードがベストだ」と述べている。

 セルティックは現地1月22日にチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節でヤングボーイズとホームで対戦する。古橋はCL6試合ぶりのゴールを奪えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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