ボルシアMGの板倉滉が現地1月25日に行なわれるブンデスリーガ第19節のボーフム戦を欠場する可能性があるようだ。

　ドイツ大手紙『Bild』によると、板倉は今週火曜日の練習を欠席。同メディアは「板倉とマルビン・フリードリヒはいずれも感染症を患った。２人とも練習場には行かず、すぐに病院に向かい、血液検査をした」と伝えている。

　また記事では、今季ここまでリーグ戦全試合にフル出場している板倉を次のように評している。
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「昨シーズンは何度か不安定なプレーを見せていたが、彼は今シーズンになって再び信頼できるディフェンスリーダーになった。ボルシアMGでリーグ戦全試合に先発し、フル出場しているチーム唯一の選手であることは決して偶然ではない」

　ボルシアMGは直近のリーグ戦で３連敗中。同メディアが「特に日本代表DFの不在は非常に苦しい」と伝えるように、もしボーフム戦で板倉が欠場となれば、チームにとっては小さくない痛手だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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