「父親、母親、兄貴に心から感謝しています」群馬退団の杉本竜士が31歳で現役引退。今後は「地元を盛り上げていきたい」

2025年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これからも気にかけてもらえると光栄です」

引退を決断した杉本。写真:滝川敏之

 ザスパ群馬は1月22日、2024年シーズン限りで契約満了となっていたMF杉本竜士の現役引退を発表した。

 現在31歳の杉本は、2011年に東京ヴェルディでプロキャリアをスタート。その後は名古屋グランパス、徳島ヴォルティス、横浜FCなどを渡り歩き、2023年からは群馬でプレー。昨季はJ2リーグで18試合に出場も、シーズン終了後に契約満了で退団していた。

 スパイクを脱ぐ決断をしたMFは群馬の公式サイトを通じてコメントを発表。今後への意気込みや家族などの感謝を示した。
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
「引退を決断しました。これまで僕と関わってきて下さった皆様、本当にありがとうございました。そして何よりプロサッカー選手に導いてくれた、父親、母親、兄貴に心から感謝しています。

 今後は地元である東京都府中市という街をスポーツを通じて盛り上げていきたいと思っています!これからも杉本竜士のことを気にかけてもらえると光栄です。ありがとうございました」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ"チアリーダー"を一挙紹介!

【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!

【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事