現地時間１月21日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第７節で、遠藤航が所属するリバプールがリールとホームで対戦。２－１で接戦を制し、無傷の７連勝を飾った。
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　ベンチスタートとなった遠藤は１－１に追いつかれた直後の63分から途中出場。68分にCKの流れからハーベイ・エリオットが勝ち越しゴールを奪ったなか、果敢なボール奪取をたびたび披露し、勝利に貢献した。

　地元メディアの評価も上々だ。『Liverpool Echo』は「７点」の高評価を与え、「相手を抑えてフリーキックを獲得するトレードマークの瞬間。いつものエンドウだ」と寸評を添えた。
 

　同じく「７点」をつけた『THIS IS ANFIELD』は「同点ゴール後に出場し、マカリステルを前へ送り出す。レッズの勢いを維持した」と評価。『Liverpool.com』は「６点」ながら、こう称賛した。

「タックルが安定しており、彼が出場するまではやや重く見えた中盤のバランスを難なく保った。日本人選手の素晴らしいカメオ出演だった」

　約30分間のプレーで、きっちりと仕事を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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