新潟と契約満了、豪州代表DFトーマス・デンの移籍先が横浜に決定! 日本で3クラブ目、新たな挑戦へ

2025年01月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨年11月28日に契約満了が発表

横浜に活躍の場を移すトーマス・デン。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 アルビレックス新潟は1月21日、契約満了となっていたオーストラリア代表DFトーマス・デンの横浜F・マリノスへの移籍を発表した。

 トーマス・デンは、母国やオランダのクラブを経て、2020年に浦和レッズに加入。2022年には新潟に新天地を求め、2024年シーズンはJ1で30試合に出場した。

 しかし、昨年11月28日にクラブから契約満了が発表。その際、27歳のDFは次のように感謝を示していた。
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「アルビサポーターの皆さん。素晴らしい3年間を皆さんと共に過ごせたことを心から感謝します。多くの浮き沈みを経験した3年間でしたが、辛いときも常に皆さんと一緒に乗り越えてきました。私を温かく迎え入れ、受け入れてくれたことは感謝してもしきれません。

 チームメイトとスタッフの皆さん。皆さんのおかげで、サッカーへの愛を再び見つけることができました。毎回のトレーニングや試合は、いつもプレーする喜びに満ち溢れていました。本当にありがとうございました。皆さんの来シーズン、これからの未来が素晴らしいものになるよう願っています。ありがとうございました」

 日本で3クラブ目の所属となる横浜でどんなプレーを見せるか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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