現地時間１月19日に開催されたラ・リーガの第20節で、久保建英が所属する７位のレアル・ソシエダが最下位に沈むバレンシアと敵地で対戦した。

　公式戦ここ２試合で１ゴール・１アシストをマークするなど絶好調の久保は、中２日の過密スケジュールということもあってか、ベンチスタートとなった。

　その日本代表MFや主将のオジャルサバルを温存したソシエアはなかなか攻撃の形を作り出せない。26分には、ウーゴ・ドゥロにネットを揺らされ、先制を許す。

　32分には波状攻撃を仕掛けるも、決め切れない。

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　後半はソシエダのペースとなり、48分にはメンデスが決定機を迎えるも枠を捉えられない。

　62分は二枚替え。満を持して久保とバレネチェアを投入する。

　71分にはピンチを招くも、H・ドゥロのシュートはGKレミロの好セーブで防ぐ。

　終盤は久保が右サイドから仕掛けるも、決定的な場面は作り出せず。終了間際のシュートもGKにキャッチされた。

　ソシエダはこのまま０－１で敗れ、25年初黒星となった。

　構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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