「永遠のライバル・日本からなんと6人も選ばれた」日本が圧倒した“アジアベスト11”に韓国衝撃!「最悪のパフォーマンスなのに」と不満を示した選手は?

2025年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

韓国から4人、カタールから1人

IFFHSのアジアベスト11に選出された(左から)三笘、久保、鈴木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は1月16日、2024年のアジアベスト11を発表した。日本からは最多の6人が選出され、韓国から4人、カタールから1人という人選となった。
【画像】IFFHSが選出した"アジアベスト11"
 システムは3-4-3で、GKは鈴木彩艶(シント=トロイデン→パルマ)、DFは右から遠藤航(リバプール)、キム・ミンジェ(バイエルン)、板倉滉(ボルシアMG)、中盤は右から久保建英(レアル・ソシエダ)、イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、鎌田大地(ラツィオ→クリスタル・パレス)、三笘薫(ブライトン)、前線は右からアクラム・アフィフ(アル・サッド)、ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン)、ソン・フンミン(トッテナム)という顔ぶれになっている。

 この結果を驚きをもって報じたのが韓国メディア『スターニュース』だ。「韓国は4人なのに、日本は6人」と見出しを打った記事を掲載。韓国の4選手の活躍を伝えたうえで、「韓国の永遠のライバルである日本はなんと6人も選ばれた」と綴った。
 
 同メディアは、「日本のMF鎌田は最悪のパフォーマンスを見せている。リーグ17試合でプレーしたが、たった1つの攻撃ポイントもマークしなかった。それでもアジアの今年のチームに名前が挙がった」と不満気だった。

 いずれにしても、日本人選手の充実ぶりが改めて証明される結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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