S・ランスはまたしても白星掴めず…伊東が先制点演出も、ル・アーブルと1-1ドローでリーグ戦7試合勝ちなし

2025年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

伊東、中村が先発、新加入の関根はメンバー外

CKで先制点に絡んだ伊東。(C)Getty Images

 現地1月19日に開催されたリーグ・アンの第18節で、伊東純也、中村敬斗、関根大輝が所属するスタッド・ドゥ・ランスがホームでル・アーブルと対戦した。

 直近のリーグ戦6戦勝ちなしのS・ランスは伊東が4-2-3-1の右サイドハーフ、中村が左サイドハーフで先発し、新天地デビューが待たれる関根がメンバー外となった。序盤から押し気味に試合を進めるも、シュートまで持ち込めない時間が続く。

 それでも27分、伊東の右CKを相手が触って流れたボールに反応したムネチが右足で押し込んで先制点を挙げた。

 41分にはカウンターから伊東がドリブルでゴール前まで一気に持ち上がってチャンスを創出。その流れからアタンガナ・エドガがボックス内で倒されるも、ダイブと見なされてPK獲得とはならず。このまま1-0で前半を終える。
【動画】伊東純也がニース戦でボレーを叩き込む!
 迎えた後半、S・ランスは51分に敵陣深くでボールを奪った中村が右足で狙うも、ゴール左に外れる。さらに63分には、右サイドでボールを受けた伊東の折り返しにディアキテがダイレクトで合わせるも、相手にブロックされた。

 すると4分後、ゴール前の混戦から最後はサンガンテに押し込まれて、同点に追いつかれる。

 その後、ホームチームはいくつか決定機を作ったがゴールが遠い。後半アディショナルタイムにはボックス手前から中村が強烈なミドルを放つも、相手GKにキャッチされた。試合は1-1で終了し、S・ランスはリーグ戦7試合勝ちなしとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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