「クボを止める術がなかった」元ウルグアイ代表DFをチンチンにした“別格”の久保建英に敵メディアも脱帽!「ほとんどのプレーで圧倒された」

2025年01月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

完璧なクロスで先制点をアシスト

ラージョ戦でマッチアップした元ウルグアイ代表DFを圧倒した久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 久保建英を擁するレアル・ソシエダは現地1月16日に開催されたコパ・デル・レイのラウンド16で、ラージョ・バジェカーノとホームで対戦。3-1で快勝し、8強入りを決めている。

 この試合に4-3-3の右ウイングで先発した久保は、別格のパフォーマンスを披露。キレキレのドリブルで右サイドを何度も切り裂けば、23分には左サイドから抉り、完璧なクロスで先制点をアシストしてみせた。

 このパフォーマンスにラージョの専門メディア『UNION RAYO』の脱帽の様子だ、「クボがエスピーノを圧倒した」と見出しを打ち、「この試合の目玉の一つは、試合を通して"パチャ"ことエスピーノを圧倒したクボだった」と伝えた。
【動画】キレキレの突破から絶妙のアシスト!久保が圧巻プレーを連発
「この日本人選手は、レアル・ソシエダの先制弾(ミケル・オジャルサバルが決めた)をアシストし、この試合のMVPに輝いた。久保はパチャを狂わせ、パチャは彼を止める術がなかった」

 同メディアは、「イニゴ・ペレス監督はいつもの左SBを交代。ペップ・チャバリアはベンチに留まり、代わりにウルグアイ人選手が入ったが、彼の夜はベストではなかった。クボはほとんどのプレーで彼を圧倒し、彼は77分に退場となった」と続けた。

 元ウルグアイ代表の左SBは対峙した久保にチンチンにされたうえ、2枚のイエローカードを受けて退場。散々な夜となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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