昨シーズン限りで現役を引退した元ヴィッセル神戸MFのアンドレス・イニエスタ氏が１月17日、自身のインスタグラムを更新。阪神・淡路大震災の発生からちょうど30年となり、日本語でメッセージを発信した。

「1995年の震災から30年が経ちました、僕の想いは神戸と共にあります。今日この日の僕の想いは神戸の皆様と共にあります」
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　祈りを捧げる人々の写真とともにこう思いを込めた、世界的スターの投稿にファンからも「ありがとうアンドレス」「優しい貴方の気持ちが嬉しい」「いつも日本を気にかけてくださり、ありがとうございます！」といった感謝の声が上がった。

　バルセロナのカンテラで育ったイニエスタ氏は、2002年にトップチームに昇格すると類まれなテクニックで数々のタイトル獲得に貢献。2018年７月、神戸に加入して５年間Jリーグでプレーした後、2023年にUAEのエミレーツ・クラブへと完全移籍し、昨年10月に自身のSNSを通じて引退を発表していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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