「日本でプレーすることは私の夢」山形、190センチの元U-23豪州代表GKが加入内定!「とても興奮しています」

2025年01月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「クラブをJ1昇格へ導くために全力を尽くします」

山形への加入が決まったGKトーマス。(C)Getty Images

 J2のモンテディオ山形は1月18日、元U-23オーストラリア代表GKトーマス・ヒュワード=ベルの加入内定を発表した。

 現在27歳で190センチのオーストラリア出身GK。2014年にウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCでプロキャリアをスタートさせ、その後も母国のクラブを渡り歩き、昨季からはウェスタン・ユナイテッドFCでプレーしていた。またU-20、U-23オーストラリア代表への招集歴も持つ。
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 トーマスは加入にあたり、クラブの公式サイトで次のようにコメントした。

「モンテディオ山形に加入することができて、とても興奮しています。日本でプレーすることは私の夢の一つであり、この夢が叶ったことを本当に嬉しく思います。新しいチームメイトに会うのが待ち遠しいですし、早く一緒にトレーニングを始めて、クラブをJ1昇格へ導くために全力を尽くします。

 オーストラリアでの経験から多くのことを学びました。モンテディオ山形はここ数年、昇格にあと一歩のところまで来ていますので、自分のプレーでクラブに良い影響を与え、J1昇格を果たせるよう努力します。

 ファンの皆さんにお会いするのが本当に楽しみですし、山形の文化や魅力を全力で感じていきたいと思います。クラブのために全力を尽くし、試合でファンの皆さんがワクワクできるようなプレーをお見せし、誇りを持って応援していただけるよう頑張ります」

 なお今後、メディカルチェックを経て、正式契約を締結するという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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