FC東京U-18出身者の流出が止まらない
佐藤はFC東京から岡山へ。写真:サッカーダイジェスト
2025年1月7日、FC東京が佐藤龍之介の移籍を発表した。
U-19日本代表で将来嘱望の逸材はJ1リーグのファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍。契約期間は2026年1月31日までで、FC東京と対戦する全ての公式戦に出場できない契約を結んでいる。
17歳でプロ契約するもFC東京では出番に恵まれず、そうした背景もあって移籍を決断したのだろう。実際、彼は以下のようにコメントしている。
「このたび、ファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍することになりました。自分の成長、キャリアを考え、環境を変えて新たなチャレンジをしたいと思い決断しました。この決断を尊重してくれたクラブには感謝しています。
ピッチ上で自分の価値を示し、必ず成長してきますので、引き続き応援よろしくお願いします。行ってきます!」
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17歳でプロ契約するもFC東京では出番に恵まれず、そうした背景もあって移籍を決断したのだろう。実際、彼は以下のようにコメントしている。
「このたび、ファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍することになりました。自分の成長、キャリアを考え、環境を変えて新たなチャレンジをしたいと思い決断しました。この決断を尊重してくれたクラブには感謝しています。
ピッチ上で自分の価値を示し、必ず成長してきますので、引き続き応援よろしくお願いします。行ってきます!」
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このオフもFC東京U-18出身者の流出が止まらない。品田愛斗はジェフユナイテッド千葉へ、蓮川壮大は清水エスパルスへ完全移籍。レンタルとはいえ、熊田直紀はいわきFCへ、安田虎士朗はテゲバジャーロ宮崎へ、岡庭愁人はレノファ山口FCへ、梶浦勇輝と大森理生はFC今治へ活躍の場を求めている。ユース時代はエース格だった彼らもここまでFC東京のトップチームでは主力の座を確保できなかった。ある意味、プロの世界の厳しさを示す事象だろう。
とにかく、佐藤には新天地で奮起してもらいたい。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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