１回戦は広島国際学院に２－０、２回戦は高知に２－０、３回戦も高川学園に２－０。３試合連続無失点で勝ち上がってきた静岡学園は、準々決勝で東福岡と対戦した。

　相手もここまで無失点。堅守を強みにしているチーム同士の試合は、両者譲らずにスコアレスで80分を終える。迎えたPK戦を５－４で制したのは東福岡だった。
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　魅力的なパスサッカーをベースに、堅実な守備も武器とした静学が、１つの失点もないまま敗退。この結果にSNS上では以下のような声があがった。

「静学は４戦無失点なのに敗退」
「無失点なのに負けた」
「無失点でPK戦敗退は悔しすぎます」
「こんなにうまいチームでも、全試合無失点でも負けるのか」
「無失点で敗退は辛すぎる」
「４試合無失点でも敗退は悔しいね」
「無失点で負けるのもまたサッカーよな」
「ここまで無失点でよく頑張った」
「今大会無失点なのは誇ってほしい」
「無失点でよくがんばったよ ありがとう」

　惜しくもベスト８で大会を去るが、その戦いぶりは称えられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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