マドリーがPSGのポルトガル代表MFをリストアップと現地報道。ヴィルツの代案として急浮上

2024年12月29日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

パリSGとの契約は27年6月末まで

パリSGではアンカー、インサイドハーフなど中盤センターで主力としてプレーするヴィティーニャ。(C)Getty Images

 レアル・マドリーが、パリ・サンジェルマンのMFヴィティーニャの獲得を検討していると、スペイン紙『AS』が報じた。

 同紙によれば、1月の移籍マーケットではなく、25年夏に向けたもので、今シーズンを通してヴィティーニャのパフォーマンスを注視し、獲得の是非を判断するようだ。

 昨シーズン限りで現役を引退したトニ・クロースの後釜の獲得を検討しているR・マドリーは、このポルトガル代表MFの他にもレバークーゼンで絶対的な中心として活躍するフローリアン・ヴィルツ、レアル・ソシエダで久保建英と同僚のマルティン・スビメンディもターゲットに挙がっている。

【画像】『MONDAY FOOTBALL』に出演! リンクに咲く美しきなでしこ、本田真凜の可憐な厳選ショットを一挙公開!

 R・マドリーの最優先候補はヴィルツのようだが、今月中旬に28年まで契約延長したとの報道もあるなど、獲得交渉は難航しそうで、より安価なヴィティーニャやスビメンディが代役候補として浮上した形だ。

 22年夏にポルトからパリSGに加入したヴィティーニャは、すぐさま中盤で定位置を確保。今シーズンもここまで公式戦20試合で3ゴールと主力としてチームに貢献している。

 パリSGの現行契約は27年6月末までとなっていて、R・マドリーが獲得に動くとなればパリSG側の抵抗が予想されるが、最低でも移籍金1億5000万ユーロ(約247億5000万円)と言われているヴィルツよりも出費は抑えられるはずだ。

 R・マドリーはどう動くのか。今後の展開に注目が集まる。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【記事】「超絶かわいい!」本田真凜がリボンコーデで披露した"キュートなパリSGユニ姿"にファン衝撃!「心臓が止まりそう」「あり得ない透明感」

【記事】「両足の技術やドリブルは魔法のよう」「彼の大ファン」韓国主将ソン・フンミンが絶賛した日本人アタッカーは?「見ていて楽しい」

【記事】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の"集合ショット"が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事