強すぎる!首位リバプールが敵地でトッテナムを6-3粉砕!4日前にCBで躍動の遠藤航は出番なし

2024年12月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

23分にディアスのヘッド弾で先制

6ゴールを挙げたリバプール。(C)Getty Images

 現地12月22日に開催されたプレミアリーグの第17節で、遠藤航が所属する首位のリバプールが、11位のトッテナムと敵地で対戦した。

 18日に行なわれたカラバオカップ準々決勝のサウサンプトン戦(2-1)で、主戦場ではないCBで活躍した遠藤はベンチスタートとなった。

 立ち上がりから攻め合う展開となるなか、リバプールは10分、アレクサンダー=アーノルドのクロスにサラーが合わせるも、GKフォースターに阻まれる。

 18分にもビルドアップのミスを突いて、最後はサラーが右足のシュートを放つも、クロスバーに嫌われる。

 迎えた23分、アレクサンダー=アーノルドのピンポイントクロスにディアスがヘッドで合わせ、先制ゴールを挙げる。

 さらに36分、ゴール前のクロスのこぼれ球をマカリステルがヘッドで押し込み、追加点を奪う。

 しかし41分、自陣でのボールロストからショートカウンターを浴び、マディソンに狙い澄ましたゴールを叩き込まれる。

 それでも、前半アディショナルタイム1分、カウンターから、サラーのラストパスを受けたソボスライがネットを揺らし、すぐに突き放す。
【動画】TAAのピンポイントクロス→ディアスのヘッド弾!
 後半に入っても攻撃の手を緩めず、54分には高速カウンターから、最後はサラーが詰めて、4点目を奪う。

 61分にも、ソボスライの見事なラストパスを受けたサラーが流し込み、5点目を挙げた。

 72分に好調クルセフスキのボレーで1点を返されると、83分にもソランキのシュートで被弾。追い上げられたものの、85分にもサラーのアシストからディアスが決めて、なんと6点目を挙げる。

 壮絶な撃ち合いを制したリバプールが6-3で快勝。プレミアリーグでは3試合ぶりの白星を挙げた。

 なお、遠藤は出番なしに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の"集合ショット"が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」

【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 

次ページ【動画】TAAのピンポイントクロス→ディアスのヘッド弾!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事