川崎フロンターレのGKチョン・ソンリョンが12月11日、自身のXを更新。今季限りで退任する指揮官に向けたメッセージを発信した。

　川崎は10月16日、契約満了に伴い、在任８年でクラブに７つのタイトルをもたらした名将・鬼木達監督の今季限りでの退任を発表。そして、12月９日のアビスパ福岡戦（３－１）で川崎でのラストマッチを迎え、試合後の退任セレモニーでのスピーチでは、涙を拭いながらこれまでの感謝を述べていた。
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　鬼木体制が始まった2017年から、今も川崎のゴールマウスを守り続ける元韓国代表のチョン・ソンリョンはSNSで次のように想いを綴った。

「鬼木監督と一緒戦えた事を光栄に思うし、自身の成長と数々の奇跡。たくさん学ばせてくれて光を照らしてくれました。決して忘れません。心からありがとうございました。これからもすべてにおいて応援してます」

　最後には「また会いましょう」とコメント。しっかりとした日本語で恩師にエールを送った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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