「寂しく複雑な気持ちですが...」19歳の“大型ストライカー”後藤啓介がアンデルレヒトに完全移籍移行! 磐田へメッセージ「感謝しかありません」

2024年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「皆さんの期待に応えられるような選手になりたい」

アンデルレヒトへ完全移籍した後藤。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 ジュビロ磐田は12月5日、ベルギー1部・アンデルレヒトに期限付き移籍していたFW後藤啓介の完全移籍移行を発表した。

 現在19歳の後藤は、磐田の下部組織出身。2022年7月の天皇杯・ラウンド16の東京V戦(2-1)で高校2年生ながら2種登録選手としてトップチームデビューを果たし、翌年には正式にトップ昇格。そして2023シーズン終了後、アンデルレヒトに期限付き移籍した。
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 完全移籍にあたり、191センチの長身である若き大型ストライカーは、磐田の公式サイトでコメント。以下のように感謝を示した。

「この度、ベルギー1部のRSCアンデルレヒトへ完全移籍することになりました。移籍を後押ししてくれたジュビロ磐田の関係者の方々、温かく応援してくださったサポーターの皆さんには、感謝しかありません。

 海外でのプロ生活は、嬉しいことや楽しいことばかりではありませんでしたが、新しい挑戦やヨーロッパでサッカーができる喜びを、たくさん感じることができました。スクールの頃から10年間過ごしたクラブを離れることは寂しく複雑な気持ちですが、今よりもっと成長して、皆さんの期待に応えられるような選手になりたいと思います。長い間、本当にありがとうございました」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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