川崎フロンターレは12月４日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第６節で、中国の山東とホームで対戦。マルシーニョ、山本悠樹、ジェジエウ、山田新が得点し、４－０の完勝を収めた。

　敗れた山東は、またも日本勢に勝てなかった。２節でヴィッセル神戸に１－２で競り負け、３節で横浜F・マリノスと２－２で引き分けたが、川崎には文字通りの完敗を喫した。
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　この結果に中国ファンもあきれ気味。現地メディア『直播吧』が試合を速報した記事には、以下のような声があがった。

「クソ恥ずかしいわ」
「勝つ気ある？」
「ゴミ。粗大ゴミ」
「プロの敗者」
「また悲劇が起きた」
「ACLでの悲劇は一度や二度ではない」
「誰が救えるんだ、まったく希望がない」
「日本や韓国のチームと競争するのは難しい」
「山本のFKは99年CLのバスラ―を彷彿させる」

　６試合を終えて、２勝１分け３敗の勝点７で10位に沈む山東。ここから巻き返すことはできるか。残りは２試合。来年２月に光州と蔚山と、いずれも韓国勢と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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