「ワールドクラスすぎる」「モドリッチかよ」神童ヤマルのスーパーアシストにファン衝撃! 「必殺のアウトサイド」

2024年12月05日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

4点目もヤマルのアウトから…

衝撃のアウトサイドキックを披露したヤマル。(C)Getty Images

 まさに伝家の宝刀だ。

 バルセロナは現地時間12月3日のラ・リーガ19節(バルサがスーペルコパに出場するため前倒しで開催)、アウェーでマジョルカと対戦し、5-1で勝利した。この大勝劇に大きく貢献したのが、17歳のラミネ・ヤマルだ。

 怪我による離脱を経て、4試合ぶりの先発復帰となったスペイン代表アタッカーは1-1で迎えた56分、カウンターから最終ラインの裏を取ると、相手DFホアン・モヒカのファウルを誘発し、PKを獲得。これをラフィーニャが決めて勝ち越しに成功する。

 極めつけは74分だった。ペナルティーエリア右後方でボールを受けたヤマルは、左足のアウトサイドでピンポイントクロスを供給。相手DFが足を伸ばしても届かない絶妙なボールにラフィーニャが反応し、3-1とリードを広げる追加点を奪った。

【動画】「モドリッチみたい」なヤマルのアウトサイドキック

 ヤマルは79分にも、左足のアウトサイドキックでパウ・ビクトルに芸術的なスルーパスを送り、これがフレンキー・デ・ヨングのゴールへとつながっている。絶品のアウトサイドキックで2ゴールを生み出したヤマルの技術に対し、SNSでは次のような声が上がった。

「ヤマルのアウトは世界一」
「ワールドクラスすぎる」
「再現性高いのほんとすごい」
「モドリッチかよ」
「別格すぎる」
「なんであんなピンポイントにDFが届かないところに出せるんだ」
「ドリブルもパスも神じゃねえか」
「必殺のアウトサイド」
「結局ヤマルがいるかどうかなんだよな」

 バルサはラ・リーガ直近3試合で1分け2敗と足踏みが続いていたが、先発復帰したヤマルの活躍もあり、4試合ぶりに勝点3を獲得した。この17歳が、覇権奪回を目指すうえでのキーマンとなることは間違いない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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