「やりきったぁぁぁ!!」現役引退の稲本潤一に戦友からメッセージ続々! 安田理大はまさかの“紛失”エピ告白「最後の試合、万博で...」

2024年12月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「出来るなら一人一人ハグしたい気持ちですw」

28年間のプロ生活にピリオドを打った稲本(左)。引退会見では南葛の高橋陽一オーナー兼社長(右)から描き下ろしイラストが贈られた。写真:元川悦子

 元日本代表の稲本潤一が12月4日、現役引退を発表。同日に会見が行なわれ、自身のインスタグラムでも引退を報告した。

「やりきったぁぁぁ!! 今の正直な気持ちですw自分が納得するまでサッカーを続けられるなんて最高に幸せな現役生活でした!

 ここまでやれたのは、これまで所属したクラブ、監督、コーチ、選手、フロントスタッフ、スポンサーの方々、そしていつも背中を押してくれたサポーター! いままで関わってきた人達のおかげです。

 本当にありがとうございました! 感謝以外の言葉が見つかりません! 出来るなら一人一人ハグしたい気持ちですw

 これから第二の人生になりますが、自分らしく楽しみながらやっていきたいと思います!また会いましょう!!」
【画像】現役引退を発表…!稲本潤一の語り継がれるべきキャリアを厳選フォトでプレイバック!
 この投稿には多くのファン・サポーターだけでなく、かつて同じピッチで戦った戦友からもメッセージが届いた。

 小野伸二や松井大輔、槙野智章は「お疲れ様でした」、福西崇史も「現役生活お疲れ様」と記し、「ハグはいらんw」とのこと。鄭大世は「最高の現役生活ですね」と称え、「誰もが羨むスターダムをのし上がられたんではないでしょうか? 半年の短い時間でしたが、一緒にプレイできて嬉しかったです。お疲れ様でした」と伝える。

 またガンバ大阪の後輩でもある安田理大は、まさかの秘話を披露した。

「イナさんに憧れてガンバでプロになりたいと思いました。アーセナルに移籍する前の最後の試合、万博でスタンドに蹴り入れた6球のうちの1球キャッチしました。失くしました。お疲れ様でした!!」

 この他にも、チャナティップは「Thank you bro wish you all the best」、大前元紀は「現役最後の得点のアシストが自分で嬉しいです。お疲れ様でした!!」、森重真人は「お疲れ様でした! 永遠のMy hero」、都倉賢は「長い間!!!くそお世話になりました。たくさんの夢と希望をありがとうございました!!!」とコメントを残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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