「長い間注目し続けている」遠藤所属の強豪リバプールが10年間も関心を寄せている日本人選手は? 現地記者が獲得の可能性を示唆「主要ターゲットとして浮上」

2024年12月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「10代の頃からエリートクラブの注目を集めてきた」

遠藤が所属するリバプールが日本人アタッカーの獲得を狙っているようだ。(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールのエースとして活躍してきたモハメド・サラーは、現行契約が今シーズン限りで満了する。まだ契約延長のオファーを受けていない事実を本人が明かしており、後釜の獲得が注目されている。

 そんななか、その後継者候補の有力なターゲットとして取り沙汰されているのが、レアル・ソシエダのMF久保建英だ。プレミアリーグの名門は、だいぶ以前より、このレフティに目をつけていたようだ。

 現地メディア『ONE FOOTBALL』は12月1日、「レアル・ソシエダのスター選手が再びリバプールの注目を集める理由」を題した記事を掲載。「レアル・ソシエダのクボがリバプールのスカウトネットワークの主要ターゲットとして浮上している」とし、グレアム・ベイリー記者のコメントを掲載している。

「リバプールの関心は約10年前に遡る。彼はいま、本当にチャンスをつかんでおり、とてもうまくやっている。彼はリバプールのリストに載っていて、非常に長い間注目し続けている選手だ」
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 同メディアは「リバプールのクボに対する関心は新しいものではない。『日本のメッシ』とも呼ばれる23歳の日本代表選手は、10代の頃からヨーロッパのエリートクラブの注目を集めてきた。夏のアンフィールドへの5500万ポンドの移籍に関する憶測は、日本での大々的な報道にもかかわらず、実現しなかった」と続けている。

 果たして世界屈指の強豪クラブに、また日本人選手が加入するのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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