久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地12月１日に開催されたラ・リーガの第15節で、ベティスとホームで対戦。オウンゴールとミケル・オジャルサバルのPKで２－０と快勝を飾った。

　４－３－３の右ウイングでフル出場した久保は、PK獲得シーンでオジャルサバルにパスを供給し、追加点に関与。何度か切れ味鋭いドリブルを披露すれば、守備でも奮闘し、この試合のMVPに輝いた。

　この日本代表MFのパフォーマンスについて、スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は「５点」と低い採点だったものの、「前半の攻撃で一番頑張ったのは彼だった。守備の仕事を手助けした」と評した。
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　また、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は「６点」で、「いつものように鋭い牙でトライをやめなかったが、他の試合ほど違いを作れなかった」と寸評を添えている。

　素晴らしい出来とはいえなかったものの、現地メディアも一定の評価をしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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