現地11月24日に開催されたラ・リーガの第14節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、宿敵アスレティック・ビルバオと敵地で対戦した。

　日本代表の中国戦から中４日ながら、このバスクダービーにスタメン入りを果たした久保は、４－３－３の右ウイングに入った。

　序盤から押し込まれたソシエダは26分、ニコ・ウィリアムスのクロスをサンセットにヘディングで叩き込まれ、先制を許す。

　なかなかいい形が作れないなか、44分に中央でパスを受けた久保が右足でシュートを狙うも、味方に当たってしまう。
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　57分には、久保が左サイドに展開したところからチャンスが生まれるも、フィニッシュに持ち込まない。

　60分には最初の選手交代で、久保とバレネチェアの両ウイングに下げて、メンデスとベッカーを投入する。

　ただ、ビルバオ戦に強い"ダービー男"の早期交代は奏功せず。ソシエダはこのまま０－１で敗れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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