レアル・ソシエダの久保建英には、リバプール、バイエルン、トッテナム、アトレティコ・マドリーなど複数のビッグクラブからの関心が取り沙汰されている。

　そんななか、今シーズン限りでモハメド・サラーの契約が満了となるリバプールが、久保獲得に向けてメガオファーを出すかもしれない。

　スペインメディア『Gol Digital』は11月22日、「ソシエダは震え上がらせるほど強力なオファーを提示するだろう」と報じた。

「（ソシエダの会長）ヨキン・アペリベイはほとんど何もできないだろう。数日以内にサン・セバスティアンに到着するオファーについての情報を受け取った。このオファーは契約解除条項（6000万ユーロ）を超えるほど高額だ」
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　同メディアは「リバプールに近い関係者によると、クラブは日本人スターとの契約に8000万ユーロ（約130億円）のオファーを提示するという。これは、23歳の選手に設定された条項よりも2000万ユーロも多い」と伝えた。

「もしこの情報が真実であれば、レアル・ソシエダにとってこの金額はそれほど悪くない」

　このオファーであれば、選手側が了承すれば、ソシエダは抵抗できない。果たして移籍は実現するだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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