「ルイス・スアレスみたい」川崎FW山田新を戸田和幸が激賞! 完璧なトラップからフィニッシュ「素晴らしい得点。難易度がすごく高い」

2024年11月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「限られた視野からのゴール」

ドロー決着だった京都戦で先制点を決めた山田。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表MFの戸田和幸氏が、川崎フロンターレのFW山田新を称賛した。

 川崎は11月9日に行なわれたJ1第36節で京都サンガF.C.と敵地で対戦し、1-1で引き分けた。

 この一戦で、山田は後半開始から投入されると、59分に先制点を挙げる。大島僚太のロングボールに走り出し、巧みなトラップで収めると、寄せてくる相手DFをものともせず、狙いすましたシュートを流し込んだ。

 11日にTBS系列で放送されたサッカー専門番組「KICK OFF! J」に出演した戸田氏が、この得点シーンに言及。「限られた視野からのゴール」とし、こう称える。
【動画】フロンターレ山田新が決めたビューティフルゴール!
「真後ろから来ているボールを、足もとで止めているんですよね。目線を1回切って、右上から落ちてくるボールをコントロールして。なおかつ、後ろから当たられているのにバランスを崩さずに決める。

 動き方もそうですけど、トップスピードでボールをコントロールする部分と。後ろからぶつかられてバランスをちょっと崩しているんですけど、そこでしっかり耐えられる筋力もあります。ストライカーらしい選手だと思います。ルイス・スアレスみたい」

 そして「素晴らしい得点だったと思います。難易度がすごく高いです」と賛辞を続けた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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