冨安欠場のアーセナル、ウーデゴー→マルチネッリで先制もリードは長続きせず。ネトに同点弾を浴び、チェルシーと1-1ドロー

2024年11月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

32分にはハバーツが幻の先制点

先制点を挙げたマルチネッリ(11番)。(C) Getty Images

 現地時間11月10日に開催されたプレミアリーグ第11節で、冨安健洋が所属する6位のアーセナルは、5位のチェルシーと敵地で対戦。怪我が再発し、離脱中の冨安は引き続きベンチ外となった。

 序盤から互角の展開となるなか、27分にマルチネッリがペナルティエリア内で左足を振り抜くが、GKサンチェスの好守に阻まれ、ビッグチャンスを逃す。

 さらに32分には、意表を突くタイミングでスタートさせたFKからハバーツが流し込み、ネットを揺らすも、VARチェックでオフサイトが取られ、得点は認められない。

 スコアレスで折り返すと、60分についにスコアを動かす。怪我から戻ってきたウーデゴーのパスに、ファーで反応したマルチネッリが狭いニアを打ち抜いた。
【動画】大白熱チェルシーvsアーセナルで生まれた鮮烈2発!
 ただ、リードは長続きせず。70分にウォルバーハンプトンから加入したネトに鮮烈なミドルシュートを叩き込まれ、同点に追いつかれる。

 アウェーチームはその後、必死に勝ち越しを目ざし、トロサール、メリーノ、ガブリエウ・ジェズスを投入。途中出場の選手が絡み、決定機を作ったが、2点目は挙げられなかった。

 大注目のロンドンダービーは1-1でタイムアップを迎え、勝点1を分け合う結果で終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開!

【記事】「無双やん」「今の代表に欲しすぎる」ブンデスで全試合スタメン!躍動する日本人MFに森保ジャパン入り待望論!「遠藤の後釜」「呼ぶべきだろ」

【記事】「一番のヘボ」「トラップできない、どうやって脅威になるんだよ」闘莉王が森保ジャパン対豪州戦の出場選手を辛辣批判「よう日本でやってるよ」
 

次ページ【動画】大白熱チェルシーvsアーセナルで生まれた鮮烈2発!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事