J２で６位のジェフユナイテッド千葉は11月10日、第38節で５位のモンテディオ山形と敵地で対戦。直接対決に０－４で敗れ、J１昇格プレーオフ進出を逃した。

　千葉は勝利すればプレーオフ出場権を獲得できる大一番で、２分に失点すると、24分に相手の決定機をファウルで阻止した松田陸にレッドカードが提示され、一発退場に。これで与えたPKを27分に決められ、数的不利も響いてその後も２度ネットを揺らされ、完敗を喫した。
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　この結果、最終節で７位に後退。厳しい結果でシーズンを終えることになった。

　これにはSNS上でファンも悔しさを露わに。「悲しい…けど、来年頑張ろう！」「もうしばらく立ち直れない」「悲し過ぎる敗戦」「最後の最後で今年1番の敗戦」「結果を真摯に受け止めて来シーズンの糧になるように」といった声が上がった。

　なお、プレーオフへは３位のV・ファーレン長崎、４位のモンテディオ山形、５位のファジアーノ岡山、６位のベガルタ仙台が進出を決めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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