11月10日にJ２最終節が全会場14時キックオフで開催され、ベガルタ仙台は大分トリニータとホームで対戦。２－１で接戦を制し、J１昇格プレーオフ出場圏内ぎりぎりの６位に順位を上げた。

　１－０で迎えた50分に決勝点となるチーム２点目を挙げた郷家友太が試合後、インタビューに対応。涙を浮かべながら、熱い思いを口にした。
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「プレッシャーとかも色々あったんですけど、最後にこうやってサポーターの方と喜べて本当に嬉しいし、幸せな気持ちです。無我夢中だったのであっという間だったんですけど、最後の後半はすごく長く感じました。でも背中を押してもらえたので、本当にそれが勝てた要因かなと思います」

　2021年以来となるJ１復帰まではあと２勝。昨季にヴィッセル神戸から加入し、故郷に凱旋した25歳はプレーオフに向け、「まだ成し遂げたわけじゃないので、あと２試合力を貸してください。お願いします」とサポーターにさらなる後押しを呼び掛けた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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