昨年度優勝の仙台育英、丸岡、遠野が予選敗退。東北学院、専大北上、福井商が激闘を制して本大会へ【選手権予選】

2024年11月03日 高校サッカーダイジェスト編集部

東北学院は37年ぶりの選手権出場

新たに3校が選手権の出場権を獲得した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 第103回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が11月3日に各地で行なわれ、新たに3校が全国への切符を手にした。

 宮城決勝では、強豪の仙台育英に東北学院が2-1で勝利。2点を先行し、その後に1点を返されるも最後までリードを守り切り、37年ぶり5回目の選手権出場を決めた。

 遠野と専大北上が激突した岩手決勝は、お互いに1点が遠く、スコアレスで突入した延長戦ではともに1点ずつを奪い決着つかず。迎えたPK戦を5-4で専大北上が制し、3年ぶり3回目の出場権獲得を果たした。

 また、福井決勝は福井商が6連覇中の丸岡を打ち合いの末に撃破。3-3で突入したPK戦を4-2で制し、17年ぶり2度目の頂点に。昨年度、優勝の3校が予選敗退となる波乱の展開となった。
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