躍動した三笘が先制点を演出も…ブライトンはリバプールに1-2逆転負け。遠藤は77分から途中出場で日本代表対決が実現

2024年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

14分にブライトンが先制

リバプール戦で先制点を演出した三笘。(C)Getty Images

 現地時間11月2日に開催されたプレミアリーグの第10節で、遠藤航が所属する2位のリバプールと三笘薫を擁する6位のブライトンが前者のホームで対戦した。

 遠藤はベンチスタート、三笘が左サイドハーフでスタメン出場したなか、先制したのはブライトンだ。

 14分、三笘が左サイドからドリブルで仕掛けて中央へパス。ウェルベックが触わり、右に流れたボールを受けたカドゥオールが強烈なシュートでネットを揺らした。
【動画】三笘が起点となったブライトンの先制点
 その後も、三笘がキレのあるドリブルでチャンスを作り出すと、27分には、リュテールが抜け出るも、GKケレハーに阻まれる。

 36分にも三笘がドリブルで持ち上がり、ウェルベックとのワンツーから絶妙のクロス。カドゥオールがフリーで捉えるも、枠に収められない。
 

 後半に入ると、1点を追うリバプールが押し込む。56分にはエースのサラーにビッグチャンスが訪れるも、シュートはGKフェルブルッヘンにセーブされる。

 迎えた70分、左サイドからガクポが送り込んだクロスがそのままゴールに吸い込まれ、同点ゴールとなる。

 押せ押せのリバプールはさらに72分、カウンターでパスをつなぎ、最後はサラーがカットインから強烈なシュートを叩き込み、勝ち越しに成功する。

 すると77分、ヌニェスに代わって遠藤が登場し、日本人対決が実現。日本代表キャプテンはプレミアリーグでは今季最長のプレータイムを得る。

 三笘が87分で退いたアウェーチームの反撃を凌いだリバプールが、このまま2-1で逆転勝利。同じ顔合わせとなった3日前のカラバオカップ4回戦(3-2)に続いてブライトンに連勝した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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