サウジ、森保Jに敗戦で“無欠の記録”が途絶える。現地メディアは「日本が歴史的ゴール」「グリーンはサムライを手なずけられず」と報道

2024年10月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

鎌田大地、小川航基がゴール!日本が2-0で快勝

日本がサウジの地で初勝利を挙げた。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 森保ジャパンは現地時間10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第3節で、サウジアラビアと敵地ジッダで対戦。14分に鎌田大地、81分に小川航基がゴールを奪い、2-0で快勝した。

 この結果を受け、中東メディア『KOOORA』は「グリーンはサムライを手なずけられず」と題した記事を掲載。次のように綴っている。

「日本は1点も許さないパーフェクトスコアでグループ首位の座を守り、攻撃陣は(最終予選合計)14ゴールとした。サウジアラビアは勝点4で、先に中国を下して2位に躍り出ていたオーストラリアと得失点の差で3位となった。4位のバーレーンも同じ勝点だ」
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 日本はこれまでサウジとのアウェーゲームは3戦3敗。いずれも0-1で敗れていたなか、『KOOORA』は「日本が歴史的ゴール」とも伝えている。

「サウジアラビアは歴史的なゴールを受けた。日本は前半14分、グリーンのバックラインが明らかな守備の乱れを見せるなか、ダイチ・カマダのゴールで先制したのだ。日本がサウジアラビアの地でゴールを決めたのは、全コンペティションでの対戦史上初である」

 2次予選から合わせれば、9連勝で38得点0失点とした森保ジャパン。破竹の勢いをどこまでキープできるか。次節は15日、オーストラリアを埼玉に迎える。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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