2G演出+αでトッテナム撃破に導く! 三笘薫に現地複数メディアが猛烈賛辞「シンプルに素晴らしかった」「今日ベストに戻った」

2024年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ゴールがあれば完璧な10点だった」

リーグ戦5試合ぶりの勝利を噛みしめる三笘。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

 現地時間10月6日に開催されたプレミアリーグ第7節で、三笘薫を擁するブライトンは、難敵トッテナムとホームで対戦。前半を0-2で終えるも、後半にヤンクバ・ミンテ、ジョルジニオ・リュテール、ダニー・ウェルベックがゴールを奪い、3-2の逆転勝利を収めた。

 いつも通り左サイドハーフで先発し、フル出場した三笘は、ミンテの反撃弾とリュテールの同点弾を演出。後者には今季2つ目となるアシストが付いた。それ以外の場面でも再三チャンスを作り、自らシュートも放つなど、特大のインパクトを放った。

 ブライトンをリーグ戦5試合ぶりの勝利に導いた背番号22に対し、現地メディア『Sussex World』は採点記事で単独トップの9点を付与。「シンプルに素晴らしかった」と惜しみない賛辞を寄せている。

「電光石火のウインガーは今日、ベストの状態に戻ったように見えた。アウトサイドでの見事なクロスは、1-0とするゴールに値した。何かを起こそうとしていた選手であり、明らかに前半のブライトンのベストプレーヤーだった。ハーフタイム明けのゴールは、彼のクロスからだ。リュテールへのアシストもした。2-2の場面で放ったシュートはブロックされた。ゴールがあれば完璧な10点だった」
【動画】三笘が絶妙ラストパスでアシスト!ブライトンの同点弾
 また、『90min』はリュテールと並んでトップタイの8点と評価。「左サイドで危険な存在となり、(相手DFペドロ・)ポロを困難に陥れた。危険なクロスを何本か入れたなか、最終的にミンテの足元に落ちれば、リュテールの同点弾に繋がった」と伝えた。

 日本代表のエースは気分良く、サウジアラビア、オーストラリアと戦う、北中米ワールドカップ最終予選に臨めそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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