一度は主導権を奪われ追いつかれるも、湘南が再度ペースを握り返す。
ホーム初勝利を挙げサポーターと喜びを分かち合う湘南の選手たち(C)J.LEAGUE PHOTOS
J1リーグは5月29日、第1ステージ14節の9試合を開催。Shonan BMWスタジアム平塚で行なわれた湘南対名古屋は、2-1で湘南が勝利を飾った。
前節、湘南は仙台に0-1で敗れ、ホーム7連敗。最下位脱出に向けて勝利が欲しい一戦だ。その湘南は立ち上がりから気持ちの入った、前線からの激しいプレスで名古屋を圧倒する。
41分、名古屋の中途半端なプレッシャーをかいくぐり、最終ラインからボールを運んだ島村がミドルシュートを放つ。GKが弾いたボールを端戸が押し込み、湘南が先制点を挙げた。
湘南の1点リードで迎えた後半は、名古屋が反撃を開始。前節と同様に田口をトップ下に据えた中盤の新構成が利き始め、主導権を握る。
すると、名古屋が56分に同点弾を挙げる。イ・スンヒが神谷から高い位置でボールを奪うと、そのままペナルティエリア中央に進入。シュートをゴール左に突き刺した。
しかし、気持ちの入ったスプリントを繰り返す湘南は、徐々に主導権を取り戻す。
81分、右サイドの下田がファーサイドへクロスを供給する。反応した菊池が滑り込みながらも左足で合わせてゴール右にねじ込み、値千金の勝ち越しゴールを挙げた。
このゴールが決勝点となり2-1で湘南が今季ホーム初勝利。最下位を脱出した。試合終了後、スタジアムには多くのサポーターが残り、湘南の選手全員がサポーターに挨拶。共に喜びを分かち合った。
前節、湘南は仙台に0-1で敗れ、ホーム7連敗。最下位脱出に向けて勝利が欲しい一戦だ。その湘南は立ち上がりから気持ちの入った、前線からの激しいプレスで名古屋を圧倒する。
41分、名古屋の中途半端なプレッシャーをかいくぐり、最終ラインからボールを運んだ島村がミドルシュートを放つ。GKが弾いたボールを端戸が押し込み、湘南が先制点を挙げた。
湘南の1点リードで迎えた後半は、名古屋が反撃を開始。前節と同様に田口をトップ下に据えた中盤の新構成が利き始め、主導権を握る。
すると、名古屋が56分に同点弾を挙げる。イ・スンヒが神谷から高い位置でボールを奪うと、そのままペナルティエリア中央に進入。シュートをゴール左に突き刺した。
しかし、気持ちの入ったスプリントを繰り返す湘南は、徐々に主導権を取り戻す。
81分、右サイドの下田がファーサイドへクロスを供給する。反応した菊池が滑り込みながらも左足で合わせてゴール右にねじ込み、値千金の勝ち越しゴールを挙げた。
このゴールが決勝点となり2-1で湘南が今季ホーム初勝利。最下位を脱出した。試合終了後、スタジアムには多くのサポーターが残り、湘南の選手全員がサポーターに挨拶。共に喜びを分かち合った。