「経験の差がしっかりと出た」首位との大一番で完敗...町田の黒田剛監督が語った敗因は? 優勝に向け「諦めずに走り続けたい」

2024年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

6試合ぶりの敗戦

黒田監督が広島戦の敗因を分析した。写真:永島裕基

 J1で2位のFC町田ゼルビアは9月28日、第32節で首位のサンフレッチェ広島と対戦。最後まで1点が遠く、0-2の完敗に終わった。

 町田は開始3分に一瞬の隙を突かれ先制を許すと、23分にも失点。このまま最後までネットを揺らせず、6試合ぶりの敗戦となった。

 大一番に敗れた試合後、黒田剛監督はフラッシュインタビューで敗因を次のように語った。

「終わってみれば、立ち上がりという我々が懸念していたところ、逆にそこで飲み込んでいきたいというプランはあったんですが、やはり経験の差がしっかりと出たゲームでした。やっぱり(相手は)一枚上手だったなと。終わってみればそういう印象です」
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 ただ、優勝の可能性が潰えたわけではない。指揮官は「まだ6試合もあるし、首位を走っているチームがこのまま全勝で突っ走ることもなかなか考えにくいので、我々は目の前の一戦にしっかりと照準を絞って、上に食らいついていくことによってまたチャンスが出てくると思いますので、諦めずに走り続けたい」とコメントした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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