なぜ鹿島は湘南に2点先行も逆転負けを喫したのか? ポポヴィッチ監督は「最後の部分でボールを失ってから...」

2024年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

1点リードで試合を折り返すも、後半に2失点

無念の逆転負けに悔しさを滲ませたポポヴィッチ監督。写真:鈴木颯太朗

 鹿島アントラーズは9月28日、J1第32節で湘南ベルマーレとアウェーで対戦した。

 22分、27分に濃野公人がネットを揺らし、2点をリードする。だが45+3分に1点を返されると、迎えた後半、65分と67分に連続失点。その後の反撃も実らず、2-3の逆転負けを喫した。

 ランコ・ポポヴィッチ監督は、試合後のフラッシュインタビューで「非常に悔しい結果」と切り出し、次のように続ける。
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「試合自体はしっかりとコントロールして、我々もチャンスを作って、それを活かして、リードしていたんですけど、最後の部分でボールを失ってから失点というところ、ああいう隙を、チームとして見せてはいけませんし、その後もチャンスは作れていたんですけど、我々は活かせずに、相手は逆にうちのミスをしっかり点につなげた」

 敵地まで足を運び、熱量を持って声援を送ったサポーターに感謝を示しつつ、「何とか期待に応えようと、そしてここで勝って、次に進んでいこうという思いは選手たちは見せてくれたと思うんですけど、結果として出せなかったのがすごく残念です」と悔しさを滲ませた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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