現地９月27日に開催されたリーグ・アンの第６節で、王者パリ・サンジェルマンはレンヌとホームで対戦。３－１で快勝した。

　この一戦で、４－３－３のCFに起用された韓国代表のイ・ガンインは、"セロトップ"の役割を果たして躍動。58分にはヘッドでチームの２点目を奪ってみせた。

　ただ、母国メディアは、"韓国の至宝"の扱いに不満なようだ。サッカー専門誌『Four Four Two』の韓国版はこう主張している。
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「イ・ガンインは開幕後様々なポジションで、リーグ戦６試合中４戦がスタメン、２試合で交代出場だった。すでに６試合で３ゴールと爆発しているにもかかわらず、ルイス・エンリケ監督はしっかりとした主力として見ていない。パリSGの次の試合はチャンピオンズリーグ（CL）だが、イ・ガンインをどのように起用するのか注目に値する」

　そのCLのアーセナル戦ではスタメンから外されるとの見方もあるなか、指揮官が再び先発で送り出すだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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