３試合連続の終盤投入に不満の声が上っている。

　今夏に田中碧を獲得したリーズは、現地９月22日に開催されたイングランド２部リーグの第６節で、カーディフと敵地で対戦。相手が23分に退場者を出したのが優位に働き、２－０で快勝を収めた。

　移籍市場最終日に加入し、ここまで２試合は86分から投入された田中碧は、短い時間で好印象を残し、この試合でのスタメン起用を期待する声もあった。

　ただ、蓋を開けてみれば、またベンチスタートで、しかも投入されたのは90分から。この起用法に、一部のリーズファンは納得ができないようだ。
【画像】華やかに可憐にピッチで輝く！世界の"美女フットボーラー"を一挙紹介！

　リーズの専門メディア『LEEDS UNITED NEWS』によれば、SNS上で次のような声が上っているという。

「残り１分でなぜタナカを投入するのか誰か説明してくれ？」
「アディショナルタイムにタナカを起用...うわぁ」
「タナカは先発させなければならない。この男は自分で試合をコントロールできる」
「タナカを買っておいて起用しないなんて、最高だね」
「（残り10分で）タナカはまだ試合に出ていないのか、衝撃だ」

　勝ち試合でもこのような声が出るというのは、それだけ日本代表MFへの期待が高いのだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
　
【記事】なぜ遠藤航はスロット新監督の下で序列が低下したのか。英記者が見解「問題なのは…」 

【記事】「ファルケ監督は興奮しているだろう」日中戦に途中出場の田中碧にリーズ地元メディアが賛辞！「71分からで28本のパス。同じ時間で中国全体よりも多い」 

【画像】キュートな新ユニ姿を披露！日本代表戦に華を添えた影山優佳を特集！