「自分の2得点はまったく意味がなかった」横浜が衝撃の7失点大敗、2発のエウベルも悔しさ滲ませる「本当に良くない結果」【ACLE】

2024年09月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

次節は10/2にホームで蔚山と対戦

2得点のエウベルだが、チームは完敗を喫した。(C)AFC

 衝撃の惨敗だ。

 横浜F・マリノスは現地9月17日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第1節で韓国の光州と敵地で対戦。3-7で敗れた。

 開始2分に失点すると、15分にも被弾。34分にエウベルのゴールで1点を返し、前半を終える。迎えた後半、55分に3点目を奪われるが、59分にエウベルがこの日2点目を挙げて再び1点差とする。

 粘り強く戦っていたが、68分、72分、74分に失点。85分に西村拓真がミドルを叩き込んだが、90+2分にネットを揺らされ、大量7失点でタイムアップを迎えた。

 試合後のフラッシュインタビューで、エウベルは「はっきり言って、自分の2得点はまったく意味がなかった」と悔しさを滲ませる。
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「こういった試合で勝つことが一番大事だと思うし、序盤からすぐ先制点を許して、その後に追加点も許して、試合運びはとても難しくなりました。

 後半に入っても、なかなか良い入りができなくて、本当に良くない結果だし、もっともっと良い準備をしていかないといけない」

 次節は10月2日に韓国の蔚山とホームで対戦。背番号7は「初戦は負けてしまったので、勝利しか考えていないです。自分を含め、ホームでしっかりと勝つことが大事になると思うし、試合にもうちょっと集中して入ることが大事」と気を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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