「ミトマや私のウイング陣を苦しめた」昇格組の“三笘封じ”にブライトン指揮官も脱帽!「彼らの守備は称賛に値する」

2024年09月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

イプスウィッチと0-0のドロー

代表帰りながらフル出場した三笘。(C)Getty Images

 三笘薫が所属するブライトンは現地9月14日に開催されたプレミアリーグの第4節で、昇格組のイプスウィッチとホームで対戦。チャンスを作りながらも決定力を欠き、0-0のドローに終わった。

 左サイドハーフでフル出場した三笘も36分に絶好機を迎えたが、相手GKアリヤネット・ムリッチの好セーブに阻まれる。日本代表帰りの疲れもあったのだろうか、その後も普段の打開力を見せられなかった。
【動画】ビッグチャンスが到来も…三笘薫が痛恨の決定機逸
 ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、イプスウィッチの守備に感服しているようだ。
 
「彼らの守備は称賛に値する。彼らはミトマや私のウイング陣を苦しめた」と語ったと、地元メディア『The Argus』が伝えている。

 また、得点源のジョアン・ペドロを起用しなかった点については、「彼にはちょっとした問題があった。リスクを冒すべきではない。プレーできたかもしれないが、2、3、または4週間の怪我のリスクがあった」と説明している。

 もったいないドローだったものの、ブライトンは2勝2分けで無敗を維持している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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