背中をバンと叩いて気合注入。9月シリーズの2試合で出番なしも、長友佑都の存在感は絶大「自信を持って行け、気持ちで負けるなよ!」

2024年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ピッチに立つ選手たちと同じテンションで戦う

2試合ともベンチ外だった長友だが、存在感は絶大だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 9月に北中米ワールドカップのアジア最終予選がスタート。日本は5日にホームで中国に7-0で大勝すると、現地10日に敵地でバーレーンを5-0で撃破。連勝スタートを切った。

 この2試合に挑んだ森保ジャパンのメンバーには、5大会連続でW杯出場を目ざす長友佑都も名を連ねたが、いずれの試合でも出番はなかった。それでも存在感は絶大だった。

 日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル『JFA TV』で、森保ジャパンに密着した「Team Cam」の最新回を公開。バーレーン戦の舞台裏に迫った動画には、試合前にロッカールームで円陣を組む際、大きな声でゲキを飛ばす長友の姿も収められている。
【動画】森保監督に続き檄を飛ばす長友佑都
「自信を持って行け、自信を持って。気持ちだぞ、気持ちで負けるなよ!」

 その後も38歳の大ベテランは、ロッカーアウトする選手たちに熱い言葉をかけ、背中をバンと叩いて気合を注入する。

 中国戦も、バーレーン戦も長友はメンバー外だったが、ピッチに立つ選手たちと同じようなテンションで戦い、チームの勝利に貢献した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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