「全体を見ると本当に怪しい試合」「進歩がない」韓国、オマーンを3-1撃破も…新体制に厳しい声「ホン・ミョンボ出てけ!」

2024年09月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ソン・フンミンやってくれ、イ・ガンインやってくれ、これしかない」

82分に決勝点を挙げたソン・フンミン。(C)Getty Images

 現地時間9月10日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選(グループB)の第2節で、韓国はオマーンと敵地で対戦。第1節のパレスチナ戦は0-0で終わっていたなか、3-1で快勝し、初勝利を挙げた。

 ホン・ミョンボ新監督が率いる韓国は開始10分、ファン・ヒチャンが幸先良く先制点をゲット。しかし、45+2分にFKから同点弾を許す。その後、必死に2点目を目ざすも、ソン・フンミンが倒されて得たPKがオン・フィールド・レビューで取り消されるなどし、なかなか2点目を奪えない。

 それでも82分、ソン・フンミンが左足でミドルシュートを突き刺し、ついに勝ち越し。その後、アディショナルタイムが16分取られるなか、90+11分に途中出場のチュ・ミンギュがもう1点を追加した。
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 この結果を母国ファンはどう受け取ったのか。韓国サッカー協会(KFA)の投稿には、次のようなコメントが寄せられている。

「SONsational」
「全てのゴールは、ホン・ミョンボではなく選手たちの功績」
「勝ったがチョン・モンギュ(KFA会長)、ホン・ミョンボ出てけ!」
「クリンスマンより出来が悪かった」
「試合全体の流れを見ると本当に怪しい試合だ」
「アジアカップと同じようなプレーを続けていては進歩がない」
「勝った後に悲観的になって申し訳ないが、色んな意味で何も学べなかった無駄なウインドウだった」
「やはりホン・ミョンボ戦術はない。ただソン・フンミンやってくれ、イ・ガンインやってくれ、これしかない」

 勝つには勝ったが、新体制への不満の声が少なくない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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