ソン・フンミンが決勝弾! 新体制の韓国、オマーンを3-1撃破。82分に勝ち越し、終わってみれば快勝でW杯最終予選初白星

2024年09月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

第1節はパレスチナと0-0

鮮烈なミドルシュートで決勝点を奪ったソン・フンミン。(C)Getty Images

 現地時間9月10日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選(グループB)の第2節で、ホン・ミョンボ新監督が率いる韓国は、オマーンと敵地で対戦。ソン・フンミン、キム・ミンジェ、イ・ガンインら欧州の名門クラブに在籍する選手に加え、FC町田ゼルビアでプレーするオ・セフンも先発した。

 5日前の第1節で韓国はパレスチナと0-0でドロー、オマーンはイラクに0-1で敗戦。互いに初勝利が懸かるなか、韓国は開始10分で幸先良く先制点を奪う。ソン・フンミンからゴール前の中央でパスを受けたファン・ヒチャンが、鋭いミドルシュートを突き刺した。7月に発足したホン・ミョンボ体制において、2試合目でこれが初ゴールとなった。

 ただ、45+2分にFKから失点。1-1で折り返すと、後半開始直後の51分にソン・フンミンがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得したが、オン・フィールド・レビューの末にノーファウルとなる。
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 アウェーチームは必死に勝ち越しを目ざすも、なかなか2点目を奪えない。それでも82分、頼れるキャプテンが大仕事をやってのける。

 ソン・フンミンはペナルティエリア手前でパスを受けると、強靭なフィジカルでマークを剥がしてから、左足を一振り。ゴール左隅に叩き込み、鮮やかにネットを揺らした。

 その後、アディショナルタイムが16分取られるなか、90+11分に途中出場のチュ・ミンギュがもう1点を追加し、3-1でタイムアップ。韓国が終わってみれば快勝で、最終予選と新体制での初勝利を挙げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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