ポルトガル代表は現地時間９月８日、UEFAネーションズリーグ・リーグAグループ１の第２節で、スコットランド代表とホームで対戦。開始７分で先制を許すも、後半にブルーノ・フェルナンデス（マンチェスター・ユナイテッド）とクリスティアーノ・ロナウド（アル・ナスル）がゴールを奪い、２－１の逆転勝利を収めた。

　英公共放送『BBC』によれば、後半から出場したルベン・ネベス（アル・ヒラル）がインタビューに対応。クラブレベルでは昨夏にウォルバーハンプトンを離れ、C・ロナウドも身を置くサウジアラビアでプレーするなか、その英雄が今も影響力が衰えていない点に関して問われると、こう答えた。

「サウジアラビアのフットボールを見るよう、僕は誘うよ。何度か言っているけど、イングランドとサウジアラビアのフットボールのGPSデータを比較すると、僕はより走っている。それに40度の中で走るという違いがある。身体的には良い状態だよ。クリスティアーノも僕も今日、サウジアラビアのフットボールが質の高いものであると証明した」
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　衰え知らずの39歳がスコットランド戦で挙げた決勝点は、キャリア通算901点目。ネベスは「クリスティアーノと一緒なら何でも可能」であり、1000ゴール達成は「もちろん」現実的だと示唆した。

　40代を直前にしてなお、サウジで成長を続けるC・ロナウドは、前人未到の４桁に到達できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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