圧倒的な強さで大会を制した。

　コロンビアで開催されたU-20女子ワールドカップの決勝戦が、現地９月22日に行なわれた。ファイナルの舞台で北朝鮮と日本が激突。前者が絶対的エースの17歳チェ・イルソンが挙げた１点を守り抜き、１－０で勝利した。

　北朝鮮はグループステージを３戦全勝で首位突破。ラウンド16でオーストリアを５－２、準々決勝でブラジルを１－０でくだし、準決勝でアメリカを１－０で破り、決勝でも日本に競り勝った。

　勝負強さを遺憾なく発揮して頂点に立った北朝鮮。中国メディア『直播吧』がこの結果を報じると、現地ファンからは次のような声があがった。
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「日米を踏みにじって優勝したのは本当に凄い」
「完全に証明された：厳格な規則と規制＋厳しい賞罰＝良い結果」
「健康的な食事をし、娯楽はあまりせず、毎日トレーニングする。本当に成果を上げた」
「彼女たちは本当に一生懸命に練習している」
「忠誠心」
「選手たちは本当にピュア」
「素晴らしい」
「実際、彼女たちのスキルは決して悪くない」
「ドイツ、スペイン、ブラジルに学び、日本に学びましょう」

　世界の強豪国をなぎ倒したその戦いぶりが称賛された。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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